この動画の文字起こしです
今回はブラジルのイエローブルボン、これをちょっと強めのハイローストぐらいに、焙煎していこうと思います
強めのハイローストというのは酸味が抜け始めて苦味が優勢になっていくぐらいの味です
焙煎は最初に酸味が入り、焼いていくと酸味が減りその後苦味が入ってきます
さらに焼くと酸味がなくなり苦味が中心になっていきます
この状態がシティーロースト、今回はその手前ぐらいで止めたいと思います
初めは水抜きのため、弱火で5分間様子を見ながらほんの少しづつ火を強めて、8分前後でイエローポイントを目指します
水抜きとは、豆の芯の部分の温度を上げて、水分が蒸発しやすくする作業のことを言います
火加減を間違えると目標のタイミングが大きくずれるので様子を見ながら強さの調整をします
初めが強すぎると、表面だけ焼けてしまい中が生焼けになることがあり
これは避けたいので初めはゆっくりめに焼くぐらいのほうがリカバリーしやすくなります
イエローが確認できたらそこから本格的に焼きに入ります
火を強めてドラムを回すスピードも早くします
10分を経過した時の色を見てさらに微調整します
あくまでも目標は12分
12分前後で、1ハゼが始まるのが私の中では理想と考えています
11分から13分の間に1ハゼが始まれば範囲内とします
1ハゼが始まってから少し火を弱めると、約3分はん後に2ハゼが始まるようなスケジュール感で火加減を調整していきます
12分ぐらいで爆ぜる気配がなかったけど慌ててはいけません
13分半で1ハゼが始まりました
少し遅いかもしれませんが慌てなくてよかったです
13分はんから3分はんを足すと17分ぐらいで止められるかを検討しながら回します
ひととおり1ハゼが終わるとそこから2分間ぐらいはなんの音も出しません
豆の色を見ながら強い茶色になるのが早ければ火が強いということで2ハゼが早く始まってしまうのでまた火加減を調整します
今回は少しだけ弱くしすぎたようで、30秒おおくかかってしまいましたが範囲内とします
おおむねスケジュール通りの時間で焼き上がりました
焼き上がったブラジルイエローブルボン、強めのハイローストです
きまめ120グラム、焼き上がり100グラムです


