この人がいなかったらワールドシリーズ優勝はなかった

年間を通したら一番強かったのでレギュラーシーズンで地区優勝したのですが
シーズン中盤からはブルペンが崩壊していたのでチーム状態は良い状態ではありませんでした
ところが勝てるチームというのには 変わるがわるヒーローが出現しますね
ポストシーズンに限定して この人がいなかったら次に進めなかったという人を挙げていきましょう
スミスが怪我をして代わりに出ていたラッシングまで怪我をして 万事休すかと思っていた時に
彗星のように出てきたのがロートベットでした
ロートベットがマスクをかぶるようになって 投手陣が急に安定するようになったような気がします
山本由伸のノーヒットノーラン未遂もロートベットのリードがプラスになっていたような気がします
レッズ相手のワイルドカードシリーズ初戦は大谷翔平が2本 テオスカーが2本 2人で7打点で圧勝しました
2戦目は佐々木朗希がついにクローザーとしてデビューしました
ここで後ろには佐々木朗希がいるという安心感になりましたね
地区シリーズはフィリーズとの戦いでしたが 初戦は佐々木朗希が初めてセーブシーンでの登板で初セーブで決めました
2戦目はまた佐々木朗希がギリギリでランナーがいるシーンでのセーブでした
地区シリーズ突破を決めた第4戦は同点の8回から3回も投げてきっちり抑え パヘスの劇的なピッチャーゴロに繋げました
結果3勝1敗と 順調なように見えますが ギリギリに追い込まれて劇的な勝利の連続だったので
敗退していてもおかしくなかった戦いだったと思います
リーグ優勝決定シリーズは 急に先発ピッチャーが大活躍して レギュラーシーズンで1回も勝てなかった相手に
4試合とも1点ずつしか与えない強いディフェンス力で勝ち進みましたね
まさかブリュワーズをこんなに圧倒するとは思ってもみませんでした
そして 中6日という準備期間を設けられたワールドシリーズに向かいました
トロントに乗り込んでの第1戦でしたが 球場の盛り上がりがとてつもなくて
流石のブルージェイズ打線ということで手強い試合でした
ポストシーズンで絶好調のスネルが5回で8安打も打たれて 繋いだシーハンも打たれバンダが炎上して
6回の1イニングで9点も取られるビッグイニングになってしまいました
初戦を大敗して雰囲気最悪なところを一気にひっくり返したのが我らが山本由伸です
ここから伝説が始まりました 9回105球で完投 被安打4 奪三振8
前日に14安打11得点したブルージェイズ打線が山本由伸のカーブにてんてこ舞いしていました
この試合は山本由伸につきましたね
そして中1日開けた第3戦はドジャースタジアムに舞台を移しました
グラスノーとシャーザーの投げ合いでスタートしましたが
5回から一進一退の攻防が続き 延長までもつれ込みましたが
9回に大谷翔平が盗塁成功を足が離れてしまいアウトになるという
ちょっとしたミスがなければここで終わっていたかもしれません
でもそうなった場合 4戦目以降の流れも変わったはずなので
これはこれで結果オーライなのかも?優勝したので・・
この試合は ブルージェイズは野手を全員使い果たし ドジャースは最後
前日完投した山本由伸がブルペンで準備を始めるという異常事態になりましたが
最後は昨年のMVPフリーマンがサヨナラホームランで決めました
この試合ではエンリケスが2回30球を被安打ゼロに抑えました
これもすごいけど さらにすごいやつが出てきました
ウィルクライン レギュラーシーズンでは不安定でポストシーズンでもあまり使われなかったけど
なんとリリーバーなのに4回 72球で奪三振5 被安打1に抑えました
この試合は この人がいなければ決して切り抜けられることはできませんでした ウィルクライン
第4戦は前日に18回を戦った後なのに大谷翔平が先発して 感動が続きましたが敗戦して 2勝2敗に
第5戦は新人のイェサベージにキリキリマイにされて 12三振もしました
ブルージェイズにリーチをかけられて トロントでの決戦なので
ドジャースファンであっても流石にこの段階でドジャースが勝てると信じていた人はほとんどいなかったのでは?
それでも大谷翔平は 2連勝すればいいだけですと言い放っていました
そして運命の第6戦 5日前に完投して 4日前にブルペンで作ってしまった山本由伸に力が残っているか不安でしたが
歯を食いしばって投げているという感じで ブルージェイズ打線はまだ山本由伸のカーブに合っていませんでした
8回から佐々木朗希が登板し9回も続投しましたがランナーを2人出したところでグラスノーが登板しました
2点差で勝っているとはいえワンナウト2塁3塁という決定的なピンチでした
これを救ったのがグラスノー ではなく キケヘルナンデスが浅いレフトライナーを取って
そのままランニングスローで飛び出していた2塁ランナーを刺してゲームセットに持ち込みました
ライナーがライト光線に入ってしまい見えなかったようで ギリギリ同点にされるところを凌ぎました
この試合はキケヘルナンデスがヒーローでしょう
そして歴史に残る第7戦は泣いても笑ってもと 大谷翔平に託しました
3回に先生のスリーランホームランを浴びて 膝をついた大谷翔平を初めて見ました
良くない空気のまま進み 8回に2対4からマンシーがホームランを打って1点差にしましたが
その時マウンドにいたのは第5戦でキリキリマイさせられたイェサベージだからなのか
ベンチはあまり盛り上がってないように見えました
緊張感からなのか 負けムードを悟っていたのは 何か空気が違いました
ところが 9回に精神的支柱として 重要な枠割を果たしていたミゲルロハスがホームランを打ち同点にしました
ついに追いつき一気に盛り上がり大騒ぎになった選手たちですが そのボールを目で追っていた山本由伸だけは
喜ぶというより まじか 俺が行かなきゃか という表情でした
負けを覚悟して半分諦めていたのに 再度スイッチを入れ直した瞬間です
メジャーに行ってからは先発しかしてないので こんなスイッチを入れるタイミングはなかったはずなのに
それが前日に96球も投げている連投の日に起きるなんて なんということでしょう
9回裏 スネルが出した2人のランナーを背負って山本由伸が登板 いきなりデッドボールを当ててしまいます
次のセカンドゴロをロハスがギリギリのタイミングでホームでアウトにします
そして左中間の大きなフライをキケとパヘスがぶつかりながらもアウトにしました
スーパープレイでした ずっと不振だったパヘスが大仕事をやってのけました
そして運命の11回 スミスのホームランが出てドジャースがこのシリーズ初めて前に出ました
11回裏はゲレーロジュニアに先頭2塁打を打たれピンチからのスタートでしたが
カークをギリギリダブルプレーでワールドシリーズ制覇です
この試合は この人がいなかったら勝てなかったというプレーがたくさんあり過ぎでした
土壇場でホームランを打ったロハス 満塁でホームでアウトにしたロハス
左中間の大飛球を取ったパヘス 最後にホームランを打ったスミス
もちろん最後を締めた山本由伸が最高のヒーローですけどね
延長18回のフリーマン 第7戦のスミスも どちらもここで打っていなければ
もうピッチャーが持たないというタイミングだったので本当に感動的でした
こんな劇的な勝ち方をしてしまったドジャースは出し尽くし過ぎて来年が心配になりますが
それはそれでまた頑張ってくれることでしょう
おめでとう ドジャース

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